スイッチ・コンセント設備のページ
スイッチ、コンセント設備
- デザイン性・操作性
最近のスイッチは・・・ワイドが主流になりつつあります。
スイッチが大きいのでお年寄りにも子供にも、使いやすいからです。
工事店からすると以前の物の方が工事がやりやすいです。
- スイッチの種類が豊富
遅れ消灯スイッチ・・・玄関を出るときにスイッチを(切)しばらく点灯した後
自動消灯します。
スイッチを切ってから、(0分~約3分)経過後に、自動消灯しくみです。
換気扇遅れスイッチ・・・照明は消え換気扇がしばらく回った後、
自動OFF。消し忘れが防げます。トイレなどでよく使用されます。
人感センサー付スイッチ・・・人の動きを感じて自動ON・OFFするスイッチ
人が検知範囲からいなくなると、一定時間後、照明を自動消灯します。
お使いのスイッチを交換するだけで人感センサーにできます。配線は2線式でそのまま利用できます。
- コンセントの設備
よく挿すコンセントの部分には、3個口の物より4個口の方が便利。
3個口は便利ですが、コンセントのオスの部分が重なり、つかいずらいものです。
4個口とは・・・今お使い2個口のコンセントを2個並べてつける事で
コンセントが挿しやすくなます。
- アース付コンセントの使用
電子レンジや洗濯器を使う場所では、アース工事をしております。
- マルチメディアコンセント
ブロードバンドもデジタル放送などの配線をまとめて1箇所にした物で、電話の取り出し口もあります。
アースの必要性
- 電気機器が漏電した場合でもアースが施されていると電気を大地に
逃がしてくれ、感電を防止できる。
また、漏電を感知してブレーカーを落とす役割の漏電遮断器は必須です。
- 次に使用するコンセントには感電の防止の為に必ずアース工事がしてあります。
①洗濯機
②外部のコンセント部分
③エアコンの室外機
④電子レンジ
⑤ウォシュレット/トイレ用コンセント
電気引込線・配電盤の交換
- 住宅等の電気は15年~20年前まではAC100Vの電源しか、使えない事がよくありまたが
今では、AC200Vが使える単三配線という方式がほとんどです。
エアコンの200V化、IHの普及、エコ給湯器などすべて200V仕様です。
200V方式にすると、電流が半分ですむ、など利点があげられます。
※200Vの電気を使用する場合は必ずアース工事が必要です。
大型の機器のほとんどは、専用の配線で行います。
また、配電盤(単相三線式100V/200V用)の設備が必要になります。
- 単三配線かどうかの確認は
各電力会社からの電気引込配線が2本の場合、又、積算電力計を見ると単3と赤い字で書いてあると既に単三配線という事になります。