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太陽光発電工事のページ

太陽光発電設備について

太陽光発電が設置できる環境条件

地形や計画予定地周りの建築物、緯度や方角によって、発電量が変わってきます。

また南方面に大きな建物・山があるなど、環境によっては発電量を見込めず
設置をお断りさせていただく場合もあります。

太陽光発電システム導入で替わる事

太陽光発電のメリット

災害時の備えとして停電時でも、太陽がでていれば稼働しますので
発電している分量の電力が使用できます。

耐用年数が長く、基本的にメンテナンスフリー耐用年数は一般的に20年以上
(設置場所の条件による)です。

モーターなどの可動部がないため、他の発電設備と比較するとメンテナンスは容易です。
埃などの汚れは雨で洗い流されるので、普通は掃除の必要はありません。

鳥の糞など,雨では落ちない汚れが酷くなると発電効率が落ちてきますので掃除が必要となります。
オール電化と組み合わせれば、更に時間帯別契約で割り安になります。

太陽光発電のデメリット

  • 導入コストが高い/3KWを載せると180万から240万が掛かる計算になります。
    設備に投資した金額を回収するには大変な時間が掛かる
    太陽光発電単体だと10~30年は掛かります。
    • 立地条件によって、効果に差が出る
    • 自然任せなので、発電にムラがある
    • 夜はもちろん,雨の日やパネルが雪に覆われていると発電しません。
    • パネルの温度が高くなりすぎると発電効率が落ちます。

      ※正直,規模にもよりますが係った費用の回収は、かなり先になります。回収だけを考えると導入出来ないと言わざるを得ません。

問題点もあります。

  • パネル自体を屋根の上などに設置するわけですから、野外ですのでどうしてもパネル上が汚れてきます。
    そうすると発電効率が悪くなってゆく事もございます。
    掃除しやすい所ではないので、メンテナンス費用ががかかります。
  • パネル設置により屋根が傷み、建物によくないとも言われます
    そのあたりが太陽光発電の問題点です。

設置しないほうが良い場合もあります。

  • 持ち家一軒家で日当たりが確保されていない場合は設置できない。
    発電量を確保するには、在る程度の面積が必要なので、屋根の小さい場合や南向きでないと効率が悪い。

どのくらいの効果が期待できるか

お客様の月々の電気料金によって効果は、大きく変わりますが、例えば、南面に3.36kwの太陽光発電システムを設置した場合

  • 年間発電量はおよそ3580kwhの発電量が期待できます。
    これをすべて売電にまわせたとすると、年間約17万円ほどの効果となります。
    (実際には、自宅にて発電した電力を消費して余った分を売ることになりますので平均年間で10万~13万の光熱費削減が期待できます。)
    ただ、昼間に自宅にいない方などや、大きなシステムを設置される方などは、
    その分、売電量が多くなりますので、10年間分となると、かなりの金額の売電効果が期待できます。

現在は、補助金などもありますので、設置費用も下がっていますし
初期費用を回収した後は、純粋に不労所得になると考えると補助金との相乗効果でかなりの効果になります。

太陽光発電設備導入に伴う収支

太陽光発電対象施設等の想定/一般戸建て住宅/導入システム 3kW
太陽電池(パネル面積約30m2)

■ 投資額[出力3kwの場合]

設備費用[200万円] - 行政からの補助金[35.4万円]
=自己負担額[164.6万円]になります。
●国7万円×3kw ●県3.6万円×3kw ●市町1.2万円×3kw

■ 1年間の発電量

4.4時間=県内の1日の平均日照時間
4.4時間×3kw×365日=約4800kw時

■ 年間収益[発電量の半分を売電できた場合]

発電料[48円×約2400kw時] + 自家消費電力料[23円×約2400kw時]
=年間の収益[174.000円]
[48円=1kw時の売電価格] [23円=1kw時の買電価格]

太陽光発電システムの取得施工ID関係

◎三菱太陽光発電システム………施工ID所有
◎パナソニック㈱太陽光発電システム………PV施工士ID所有-施工店
◎シャープ太陽光発電システム………施工ID所有
◎シャープ太陽光発電システム………電気工事施工ID所有
◎東芝太陽光発電システム………施工ID所有
◎東芝太陽光発電システム………電気工事施工ID所有
◎長州産業太陽光発電システム………施工ID所有-施工店
◎カナディアンソーラー太陽光システム……施工ID所有
◎ハンファQセルズ太陽光発電システム……施工ID所有

取扱いメーカー等

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太陽光発電の仕組み

配線のしくみ
家庭で太陽光発電をするには
「太陽光パネル」と「パワーコンディショナー」の2つが必要になります。

パネルが実際に太陽の光を受けて発電し、その後、発生した直流の電気を家庭で使える交流に変換するために「パワーコンディショナ(インバータ)」を使います。

このようにして家庭内のさまざまな家電製品に電気を供給します。

①「太陽電池」で太陽の光エネルギーを直接電気に変換する
②太陽電池からの直流配線を一本にまとめパワーコンディショナ
に送る「接続箱」を通る
③太陽電池で発電した直流電力を交流電力に変換する
「パワーコンディショナ」を通る
④家の配線に電気を分ける「分電盤」を通る

なお、こうした電気のやりとりは自動的に行われるので、日常の操作は一切不要です。
また、余った電力を買い取ってもらうための、電力量計と呼ばれるメーターもあり売電用と買電用の2つの電力量計が必要となります。

太陽光発電設置価格について

【導入費用の目安】
一般家庭で太陽光発電システムを取り付ける場合の価格は、取り付ける屋根の面積
種類、形状、設置kW数などにより異なりますがおおよそ150万円~300万円と言われています。
以下の三点は太陽光発電システムの設置価格の主柱になるものです。
発電1kwあたり 60~70万円と言われます。

●太陽光電池モジュール ●オプション・周辺機器(パワーコンディショナ等) ●工事諸費用
過去の製品のデータから一般的に20~30年といわれています。
平均的な家庭での消費電力から考えると、早くて15年、長くても30年でもとが
取れるといわれています。

太陽光発電メーカー価格比較

参考メーカー 型式税込価格最大出力 / W単価接続箱
シャープND- 157AR69,300円157W / 441円/W不要
三菱電機PV-MR134E92,190円134W / 688円/W
京セラR180T-02109,620円180W / 610円/W
三洋電機HIP-190B2133,350円190W / 702円/W

※W単価は税込価格÷最大出力で算出しています。
※接続箱・・・太陽電池からの直流配線を一本にまとめパワーコンディショナに送る装置です。
シャープのみ、パワーコンディショナ一体型です。

上記太陽光システム価格表を参考にしてみると、W単価の安いシャープと
次に安い京セラとの価格差は169円です。ここで仮に4kWのシステムを導入した場合
導入時において約68万円の価格差が出てきます。一見大きな差にも思えますが
これを30年間使用した場合の月々の差額は数千円です。
もちろんメーカー価格比較でも紹介している通り、メーカーそれぞれに
得意としてる分野がありますので、価格を一判断材料として捕えていただき、
その他の条件と比較して、ご自宅にあった、最良のメーカーをお選び下さい。

太陽光発電の補助制度/公的補助金制度

住宅用太陽光発電システムの補助制度について
国は家庭での導入を進めるために、平成21年(2009年)1月から補助制度をスタートし
なお、国や県などはそれぞれの補助基準によって補助金を交付していますが、
いずれの条件も満たしていれば併用することができます。

参考:既存の戸建て住宅に設置する場合の補助金基準>
国=太陽電池の最大出力1キロワット当たり7万円
県=太陽電池の最大出力1キロワット当たり6万円
※補助対象となる最大出力の上限があります。
補助金の内訳

失敗しない為に

  • 複数の業者から見積書をとりましょう。
  • 太陽光発電システム本体の価格と工事費用の合計額で、複数の業者を
    比較検討しましょう。補助金の額は、太陽電池の最大出力1キロワット当たりの単価で算出されますので、機種やメーカーによって補助金額に大きく差がでることはありません。

なお、補助金相当分の金額をあらかじめ価格に上乗せする悪質な事例がありますので、ご注意ください。

  • 契約する前に補助金が受けられるのかを確認しましょう。
    国や県などの補助金制度には、それぞれ年間予算があります。

予算額を超える申し込みがあった場合には、抽選によって決定したり(国)、受付自体を締め切る(県)ことがあります。

また、補助金交付の決定通知を受ける前に工事を始めてしまうと
補助対象にならないこともありますので、事前に補助対象の要件や
手続方法をよく確認しましょう。

  • 「節約できる費用」を慎重に検討しましょう。

太陽光発電は季節や天気により発電量に差が出ることに注意しましょう。
設置した屋根の向きなどによっては、業者が説明したほどの発電量がなかったという事例もあります。

また、購入・設置にあたってクレジットやローンを利用する場合は、
その分割手数料や支払利息分の負担があることも考慮する必要があります。

利点ばかりを強調するセールストークに惑わされず、太陽光発電導入のメリットと
デメリットをよく考えて判断することが大切です

平成21年11月1日より「太陽光発電の新たな買取制度」開始

【参考】J-PEC 太陽光発電普及拡大センター

太陽電池を使って家庭で作られた電力のうち自宅で使わないで余った電力を1キロワット時あたり48円(※)で10年間電力会社に売ることができるようになります。

買取りにかかった費用は、電気を利用する方全員で負担する「全員参加型」の制度となっています。

この制度により日本の太陽光発電導入量を拡大することで、エネルギー源の多様化に加えて、温暖化対策や経済発展にも大きく貢献できるものと期待されます。

(※)当初は住宅用は48円/kWh、非住宅用は24円/kWh 自家発電設備併設の場合は住宅、非住宅それぞれ39円/kWh、20円/kWh資料提供,経済産業省,資源エネルギー庁,補助金は県や市によって異なりますので、ご確認下さい。

太陽電池モジュールの公称最大出力1kWあたりの補助金額は7万円で
4.2KWのシステムを導入した場合は、29.4万円の補助が受けられます。

以下の主な条件の基に、1kw当たり7万円の補助金が交付されます。
  • 自ら居住する住宅に対象システムを新たに設置する個人で、電灯契約をしている方。
  • 太陽電池モジュールの変換効率が一定の数値を上回ること。
    一定の品質・性能が確保され、設置後のサポート等がメーカー等によって確保されていること。
  • 最大出力が10kW未満で、且つシステム価格が70万円(税抜)/kW以下であること。

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