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アンテナ工事

地上デジタル放送の受信方法

  • 地上デジタル放送とは?
    地上デジタル放送とは、地上の電波塔から送信する映像や音声をデジタル化したもの。
  • いままでのUHF帯とVHF帯を使ったアナログ放送は、地上デジタル放送に完全に移行する事になりました。
  • デジタル化によって、高画質化(ハイビジョン放送)や多チャンネル化、データ放送、移動受信(携帯電話など)向け放送などの新しい放送サービスが可能になります。
  • 地デジをみるための機器類は

(1)地上デジタル放送対応テレビを使用する
(2)現在のテレビに、地上デジタルチューナーを接続する
(3)テレビ1台につきチューナーが1台必要になります。
ケーブルテレビ(CATV)の場合は開始の為の契約をします。

【 現在の茨城県の地上デジタル受信周波数】

送信塔偏波リモコン
番号
12345678
放送局NHKNHK日本テレビTBSテレビフジ
(総合)(Eテレ)テレビ朝日東京テレビ
水戸水平物理20131417151819
岩瀬水平チャンネル52262524222321
奥久慈男体垂直31262524222321
笠間垂直31393437334335
北茨城水平42401444154619
御前山水平16262524222321
里美水平20131417151819
十王水平47393844414635
水府水平20131417151819
筑波垂直49------
筑波神郡垂直31391417151835
大子水平20131417151819
那珂湊水平31262524222321
日立 ※水平20131417151819
日立神峰水平20132524222321
常陸鹿島水平20262524222321
山方水平20263424222321
八郷垂直20131417151819
八郷南垂直20133343363741
竜神平垂直16394124222321

【 現在の茨城県の地上デジタル受信範囲】
受信範囲

アンテナの種類について!

  • 地上波を受信するアンテナは大きく分けて「UHFアンテナ」と「VHFアンテナ」の2種類です。
    地デジ放送の受信にはUHFアンテナが使用されています
  • UHF帯域(13~62チャンネル)/周波数が300MHz~3GHzにあたる電波のことで
    別名「極超短波(ごくちょうたんぱ)」といいます。(但し、一般には1GHz未満)
    直進する空間波による短距離通信に利用される。
    多くの場合は、この中の一部である470MHz~770MHzがテレビのUHF使用帯域です。
  • テレビ用のUHF周波数である470~770 MHzについては、非常に帯域が広いため
    次のような3つに分けられている事があるそうです。
  • (1)テレビ用UHF周波数 UHF-L(ロー) 13~30ch 470~578MHz 主に地上デジタル用
  • (2)UHF-M(ミドル) 31~44ch 578~662MHz 主にアナログ用
  • (3)UHF-H(ハイ) 45~62ch 662~770MHz 主にアナログ用
  • 45~52ch 662~710MHz 2012年以降/※UHF帯RFID 952~956MHz (次世代RFID)
  • その他のUHF電波の種類
    ・携帯電話----1.5GHzや2GHz、1.7GHzを使っているそうです。
    ・無線LAN-----2.4GHZ
    ただし、上記の携帯電話や無線LANは周波数としてはUHFですが
    一般的にはUHFと呼ばないそうです。
  • VHF帯(1~12チャンネル)
    VHFとは周波数が30MHz~300MHzにあたる電波のことで、
    別名「超短波(ちょうたんぱ)」といい、地上を伝わって中・長距離の通信に優れている帯域です。

この帯域の電波を受信するのがVHFアンテナです。テレビ放送(地上アナログ放送)では
90MHz~222MHzの帯域を使用しており、1~12チャンネルが割り当てられています。
ちなみに現在発信されている地上波アナログ放送のうち、VHF(1~12チャンネル)帯の電波は
2011年7月24日に停波となる予定。つまりVHFアンテナはまったく必要なくなってしまうんです。

  • その他のVHF電波の種類
    ・FM-放送----76~90MHz
    ・アマチュア無線-----(50MHz帯、144MHz帯)

「UHF」と「VHF」それぞれの特徴とアンテナの形状

UHFアンテナ(地上デジタル放送)では
波長が10cm~1mほどと短く受信機自体がの小型化されています。
また、移動通信などにも利用されています。

VHFアンテナ(東京タワーより送信されている電波を受信する為のアンテナ)

波長は1~10m。空間波による見通しが良い範囲の通信が基本となる。FMアンテナに見られる
ように大きな形になってしまう。

集合住宅編~マンションやアパートなどでは!

  • アパートやマンションなどの集合住宅でも、地デジを視聴するためにはアンテナ工事が必要です。
    基本的には同様の工事となりますが、アンテナや地デジチューナーの設置場所が
    ベランダ(個別に引込み)、全体をまとめて1箇所で視聴しているのか
    という違いがあり、現地確認してみないとわからない場合がございます。

デジタル放送の利点は

  • ハイビジョンの高画質視聴ができる
  • 電波障害による画面の二重映り(ゴースト)がおきない。
  • 双方向サービスの利用が可能/クイズ・アンケートなど番組に参加することができる
    ただし/ この場合には、チューナーまたはテレビに電話線を接続してやることが必要です
  • 天気予報や行政情報、ニュースなど最新情報をいつでも見ることができます。
  • 携帯電話、バソコン向け放送(ワンセグ)の受信サービスも可能

配線したけど映像が映らないときは?

  • お宅が地上デジタル放送エリアに入ったら、地上デジタル放送対応テレビか地上デジタルチューナーを
    接続してチャンネルを合わせてみましょう。
    もし画像が映らなかったり、映りが悪い場合には、以下の原因が考えられます。
  • 【原因】
    • ご使用のUHFアンテナが地上デジタル放送のチャンネルをカバーしていない
    • ブースター(増幅器)を使用している場合、ブースターの増幅が足りない。
      交換もしくはそのブースター(増幅器)の再調整が必要
    • 分配器等、接続口のゆるみ等があげられます。
    • 接続が不完全ですとブースター等の表示が橙色に表示する/メーカーによてさまざまですが
  • 以上のように配線しても写りが悪かったり、トラッキング等の症状がたまに出る場合はアンテナの向き出力不足が考えられます。

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